第3話
巨大イカは見たっ!イカ神家の一族の殺人誰かが嘘をついている死体消失のトリック
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烏賊神神社からの相談の依頼で鵜飼は話を聞きに行こうとする と朱美も一緒に付いてきてしまう。
神社からの調査なんてただごとではないという朱美。 依頼してきたのは神社の宮司をしている烏賊神権造で、人に
聞かれると不味いので母屋で話をしようと誘われる。 実は長男の真墨が現在付き合っている女性・梶本伊沙子には
息子以外に付き合っていてそんな男達から結婚をネタに金を 巻き上げているという噂があるのだという。彼女の事を
調べて欲しいというものだった。そんな中、突然外から悲鳴 が聞こえる。悲鳴を上げていたのは巫女をしている美穂で
あり、逆さまの祠の掃除をしに行った際に人がナイフで刺さ れて死んでいるのを目にしたのだという。早速鵜飼と朱美は
言われた方を調べに行くと、遺体は存在していなかった。 朱美は死体の消失トリックではないかと告げるが・・・
美穂から改め話を聞き、夢でも見たのではないかと問うが 確かに背中にナイフが刺さり脈が無い事を確認したとのこと。
真墨がやってくると伊沙子が殺害された可能性があることを つげ、今の所遺体は目にしていないと語る。
一度帰ろうとするが、犯人は現場に戻ってくるものだとして 再度確認しにいくと確かに遺体が有りナイフで背中を刺されて
いる事が分かる。
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