5 Mar. 2013
第18話 ブルーベルの春休み Why Don't We Get Drunk?
監督/Rebecca Asher 脚本/Veronica Becker、Sarah Kucserka
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ゾーイは家から出ると目の前の池が学生たちで溢れていた。 ウェイドはそこでビールを売っていた為にゾーイは声を掛ける。
この騒ぎは一体何なのか。それに未成年にビールを売っても良 いのかとすると、池に大学生の集団が来たのだとし、年齢を
敢えて聞かないようにしているウェイド。ラボンもやってくる と、学生のために企画した"ラボンの春休みパーティー"だと
いう。ここってデイトナビーチになったのかというゾーイの 突っ込みに穴場スポットとして売り込んだ事を告げ、ブルー
ベルもカンクンやパナマシティ、サウスパートレみたいに観光
で潤い名前が売れることになるという。ゾーイはそんなことを
しても飲酒に事故、破壊行為、性犯罪が増えるだけだと言うと ゾーイはマジメなので理解出来ないことなのだろうという。
ゾーイは診療所に行くとブリックにこの事実を語る。 ブリックはマグノリアを教会のキャンプに参加させて正解だっ
たと告げ、刺激的な飲み物はキリストの血であるブドウジュース だという。そんな中診療所にはジョナがやってくる。ゾーイは
あんたまだ居たのかとするが、もうすぐ消えるというジョナ は外科の専門医研修がニューヨークのマウントナイサイ病院に
決まったのだという。3日後にこの街から立つという。 学生たちが春休みに入ったことについて、ゾーイはいつも勉強
をしていたと告げると、それをして何か役に立ったのかと 問われる。
そんな中予約していたラマージャマーのオーナーであるウォーリ
ー・メイナードがやってくる。
ジョナは辛い失恋を経験したのだから少しはハメを外して 楽しんだらどうかと告げ、ジョナは一緒に春休みを過ごそうと
語る。あんた既に飲み過ぎているでしょと告げ、絶対に断ると 語る。
ビルはラボンに対して、観光地計画をするならば近代化設備の 防犯・警備装備が必要だという。テーザー銃を買っただろう
というラボンに、ランドリー家のネコの心肺蘇生をしたら電池 が切れたのだという。
ジェフリーズ軍曹は若者達が水着で過ごしているのを見て そんなに露出するなと暴れる。
アナベスも池の近くにやってくるとラボンは声を掛ける。 随分と大胆なパーティーだとすると、互いに最近の調子を尋ねる。
レモンとはようやく仲直りした事を告げるが、まだ仲直りした ばかりで友情は壊せないと告げ、ラボンとの関係もレモンに
許可無く進めない事を語る。
ゾーイはウォーリーの診察をする。
ストレステストの結果があまりよくないこと。このままだと 高血圧、血栓、不整脈が出るかも知れないという。店が毎日
休み無しで忙しいのだというウォーリーだが、彼はゾーイに ここだけのラマージャマーを売りに出そうと思っていることを
語る。妻と子たちと店の間で板挟みになっているとし、悔やむよ うなことを何一つしていないのだという。このままだと人生を
楽しむチャンスを失いそうだとし、若い子たちはなんであんまり 楽しそうにはしゃぐのかと問う。
ウォーリーは正式にラマージャマーの店を売りに出す。 それを知ったウェイドは自分が買いたいとするが、笑われてしまう。
レモンも店が売りに出た事を知って、アナベスに対して一緒に ここを買ってレストランにしないかと問う。私一人では買えない
とすると、アナベスは父さんに出資してもらったらどうかと 問う。しかしそれでは自立したことにはならないというレモン。
ラボンは池の近くでルビーがいるのを知り声を掛ける。 祖父が面倒を起こしているとビル保安官から連絡を受けたので
様子を見に来たのだという。気まずいのでラボンに連絡できなか ったとするとコーヒーくらいは後で飲もうと語る。そんな二人
のことをアナベスは思わず目にしてしまう。
ウォーリーと共に店でコーヒーを飲んで居たジョージ。
有名な木工細工師のラリー・ウィニックの事を話合う中、 ジョナがやってくる。ジョージは彼のことは大嫌いだとし、
誠意の欠片もない女ったらしだと語る。そして狙って獲物は 逃がさないタイプだと。ジョナがやってくると、ジョージは
彼の目の前で君はレモンと仲が良かったので今まで言わなかった が君の事は大嫌いだと語る。草食動物に言われているみたい
だとジョナはジョージをからかい、本当は俺のことがうらやま しいのだろうと言われる。君の元にすり寄ってくるのは頭の
悪い女性たちばかりだとすると、突然ゾーイがジョナの元に 現れ、先ほど言われた事を考えた結果、貴方と一緒にパーティー
に出ると語る。ジョナはジョージに頭の悪そうな女性が来た なと皮肉るのだった。
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