June 18, 2013
第2話 悲しみのセラピー Grief Is a Five-Letter Word
監督/Gavin Polone 脚本/Adam Milch
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ダニー・デサイは叔母・タラ・デサイを絞殺した罪で少年院に
5年間の収用期間を経て昨日出所する。ダニーの母・カレンは
また育った街に戻り、タン校長のグリーングローヴ高校に通う
ことになる。早速レジーナはダニーに声をかけると、今夜の
パーティーを開くのでウチにこないかと誘われる。ダニーは
彼女が首からかけているネックレスは叔母のタラがしていた
ものだと知る。ダニーはその晩、レイシーと一緒に過ごして
いたがレイシーはいつの間にかダニーの部屋で寝てしまい、
翌朝を迎える。するとレジーナが殺害されたとの知らせを受ける。
ジョーはレイシーが夕べダニーと居た事を知り、ダニーの嫌疑
を晴らす為にも自分から言うべきことを訴えるが、どうしても
言えなかった。
マスコミは再びダニーの前で殺人事件が起きたことで大きく 取り上げていた。ジョーの父で警察のカイルも関係者に一人
ずつ供述を取って回る。
教会に集まるものたちにレイシーは、レジーナはどんな人物
だったのか弔辞を語る。人生を楽しんでいた人でパーティー好き だが頭が良かったという。何でも話せる友達だったとし、
ビートルズが好きだったと。
ジョーはレイシーの元に行くと良いスピーチだった事を語る。
カイルもまた彼女たちの元にやってくると、良い弔辞だった という。カイルはレイシーにもあの日パーティーに来た人
全員から供述を取りたいので署に来て欲しいと語り、ダニー とは関わらない方が良いと言われる。
朝カレンはダニーが新聞を目にしているのを見て、16歳で新聞 を読む子などアナタくらいしかいないという。新聞には俺のこと
が脅威だと書かれている事を告げる。レイシーはアリバイには 使えないことはダニーにも分かっていた。彼女を巻き込む
ことは出来ないと考え、自分で何とかすると語るが・・・ カレンはジョーの事は好きだが、ジョーの両親は別だと語る。
ダニーはジョーの父を嫌う理由は分かるが何故テスまで嫌うの
か理解出来なかった。ダニーは警察には捕まえる証拠もない としてして大丈夫だと語る。
レジーナの友人であるアーサー、サリータ、スコットたちは
葬式にまで取材が来ている事に対して、アル・ローカーみたいだ と語る。レジーナはお天気キャスターになりたいと言っていた
こと。サイコ野郎のせいでアイツも人気になってしまったと いう。レイシーの友達のフィービーもマスコミの前で自分の一部
を失ったみたいで、脾臓を失った感覚だという。それを見て フィービーはレジーナの事をずっと嫌っていたのに芝居が過ぎる
としてレイシーが激怒する。
過去のダニーへのメールがきっかけで、またダニーは生徒達の
前で連行された事をジョーやリコと話をする。何とか我々で
犯人を捜そうという。リコはドラマ「ジェシカおばさんの事件簿」
のファンだとつげ、この子はアンジェラ・ランズベリーに夢中 なんだというジョー。しかしそれを否定し好きなのはジェシカ・
フレッチャーだという。アンジェラは女優で歌手だが、ジェシカ は作家でアマチュアの探偵だという。上品なレディーだという
ところが好きとのこと。ジョーはダニーに対してパパはメールの 事に注目しているが、こちらはレジーナ殺しの動機がある人を
探そうという。レジーナの身近で妖しい人物が居るのか。 アーチーはとても嫌なヤツだし、スコット衝動を抑えられない
人だという。サリータは子猫さえ殺す様な人だという。レイシー はどんな人かとすると彼女には殺せないだろうと語る。
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