ウェイバリー通りのウィザードたち
Wizards of Waverly Place (シーズン2)





第38話 お助けハンド Helping Hand

脚本/Jay Baxter、Shaun Zaken
監督/Bob Koherr
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父・ジェリーは今日の魔法のレッスンは中止にする代わりに
家事を手伝って欲しいといわれる。ジェリーが作ってきた
家族の家事手伝いの割り当て表を手渡されると、アレックスは
ゴミ箱に捨ててしまう。テレサはリサイクルの必要性を訴えて
紙をゴミ箱から拾うが、アレックスはゴミ箱からものを拾うな
と教わったという。テレサは食べ物をゴミ箱から拾ってはダメ
なのだと教えたのであり、父親のようにはなるなと告げる。
ジャスティンは自分は家事を手伝いたいが、現在新しい魔法を
開発中で、認定書をもらうつもりなので、その研究をしたいの
だという。アレックスは下手な言い訳だと吐き捨てるが、ジェ
リーは
魔法を開発してルッソ家の名前を後世に残すことが出来る
とし、それはパパの夢である事を告げると、ジャスティンの
仕事はアレックスとマックスで分担して担当する様告げる。
アレックスはハーパー
と秘密映画クラブで映画を見に行く
つもりなので無理だと告げる。ビルの壁にホラー映画を映し出す
という企画だが、それがどんな映画で、何処で行われるのかは
後でメールが来る手はずになっているのだという。

ジャスティンは魔法教室で開発した魔法を披露する。
それはお助けハンドというものだった。ジェリーはどう役に
立つモノなのか?と問うと、ジェリーに忙しい魔法使いのフリ
をしてみて欲しいという。忙しい中で背中などが痒くなったと
きに、この手を使えばかいてもらえるし、靴紐だって結んで
くれるのだという。使い方によっては人命救助にも使えると
告げると、ジェリーは早速
魔法管理局長に知らせようという。
ジャスティンはお助けハンドとハイタッチをしようとするが、
ハンドはジャスティンのタッチを交わしてしまう。お助けハン
ドにまでバカにされるなんてと、ジャスティンは落ち込む。

アレックスはハーパーに対してこんなにも家事の仕事が有る
ので映画に行くのは無理だという。皿洗いをしていたアレック
スだが、この皿を全部割ってしまえば良いのかと悪知恵を
働かせる。
そんな中、ジェリーとジャスティンがやってくる。
ハーパーはジェリーの肩に手首が乗っているのを見て、叫ぶ
べきか笑うべきなのかと悩むのだった。

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アレックスはジャスティンが開発した魔法・お助けハンドを
使って、ジェリーから命じられた家事を手に行わせるという
もの。

ただ手が言うことを聞かないので、アレックスが手を無理矢理
押さえ込んで家事をこなしているということで、相変わらず
意味不明なアレックスの拘りの主張が有った。
なんでそんなに自分で家事をこなしたと思いたくないのだろう
か。

マックスも相変わらず。
マックスもジェリーから認められたいとの思いから、ジャステ
ィンを習って魔法を開発しようとしていたようだ。
ハンガーと孫の手を使ってジャスティンの手と似たような機能
を持つモノを開発していた。

アレックスはハーパーと映画を見に行きたいと考えていた。
映画のタイトルは「ハロウィン・ナイト 女子寮パーティーの
惨劇3」
。以前にもこのタイトルの映画が出て来たよな。
シーズン1の13話「映画に行きたい!か。
確かアレックスはこの映画の中に入ってしまうという役柄
だった。いつの間にかパート3まで進んでいる。

アレックス・ルッソ (Selena Gomez) 長女
ジャスティン・ルッソ (David Henrie) 長男
マックス・ルッソ (Jake T. Austin) 次男
ハーパー・フィンケル (Jennifer Stone) アレックスの親友
テレサ・ルッソ (Maria Canals-Barrera) 母
ジェリー・ルッソ (David DeLuise) 父

ディーン・モリアーティ (Daniel Samonas) アレックスが好き
アルフレッド (Andy Pessoa) マックスの友達
ジーク・ビーカーマン (Dan Benson) ジャスティンの友達
ジョーイ (Zack Shada) ディーンの友達
ラリテート (Bill Chott) 教師

スペルマン (John Doe) Superintendent
--- (Kate VanDevender) Helping Hand

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