ザ・ホワイトハウス
The West Wing

第2話 非業の死
Post Hoc, Ergo Propter Hoc

脚本/Aaron Sorkin 監督/Thomas Schlamme

サムは知らなかったとはいえ、ローリーという名のコール
ガールと関係を持ったことをジョシュ、そしてレオに相談する。
すぐに関係を絶てと言われるが、彼は友達として付き合いたい
と思っていた。
ジョシュは対立候補のラッセルと取引し、法案443について
棚上げする事に成功する。厄介な案件だっただけに取引で
まとまったことを祝う。
大統領は失言によって接待したハズのプロゴルファーたちが
招待を断った事についてマスコミは取り上げてていた。

今回も半分くらいはよく分からなかったところ。
特に副大統領との関係はよく解らなかった。
これって大統領の失言が尾を引いているのか?
もう彼の犠牲になるのは勘弁だと言っていたが、その辺は
首席補佐官のレオが睨みを利かせていた。
でもこの副大統領は今後牙を抜いてくるかもしれないね。
早いところ怒りの矛先を別の方向に向けておいた方が良いかも。

さて今回、マンディがラッセルの取引に納得がいかずに
彼との契約を打ち切る。彼女が困っていたところで手を差し
伸べたのはなんと大統領府。
ジョシュが相当嫌がっていたし、やたらと自分に従わせるよう
念を押していたけど、結局上手くまとまったのかな。
っていうかマンディの秘書やっているのが、エイリアスに
出てくるフランシー。こんな所に出演していたのね。

最後はちょっと切ないシーンだったね。
大統領の主治医のモリスが海外で空軍輸送機で移動中に爆破
され亡くなった。
途中で大統領が"私は国の敵でも暴力で訴えるのは嫌だ"と
言っていたけど、それが前振りみたいになってしまった。
シリアの軍部による犯行だったみたい。
テロリスト廃絶宣言。長い闘いになりそうだね。

マーティン・シーン (ジェド・バートレット) 大統領
ロブ・ロウ (サム・シーボーン) 広報部次長
アリソン・ジャニー (CJ・クレッグ) 報道官
ジョン・スペンサー (レオ・マクギャリー) 首席補佐官
リチャード・シフ (トビー・ジーグラー) 広報部長
ブラッドリー・ウィットフォード (ジョシュ・ライマン) 次席補佐官
ジャネル・モロニー (ドナ・モス) ジョシュの秘書
デュレ・ヒル (チャーリー・ヤング) 私設秘書
ストッカード・チャニング (アビー・バートレット) 大統領夫人

Moira Kelly (マンディ・ハンプトン) ジョシュの元彼女
Lisa Edelstein (ブリタニー'ローリー') サムと一晩を共にする
John Bedford Lloyd (ロイド・ラッセル) 候補者の一人
William Duffy (ラリー)
Merrin Dungey (デイジー) マンディの事務所の女性
Renée Estevez (ナンシー)
Melissa Fitzgerald (キャロル・フィツパトリック)
Jana Lee Hamblin (ボビー) レポーター
Kathryn Joosten (ドロレス・ランディンハム) 肉を取り上げ
Victor Love (マイク) レポーター
Tim Matheson (ジョン・ホイネス) 副大統領
Suzy Nakamura (キャシィ) 大統領府職員。アジア系
Robyn Pedretti (キャンディ) 副大統領の側近
J. August Richards (ビル) 副大統領の側近
NiCole Robinson (マーガレット・フーパー)
Rose Rollins (スザンヌ)
Ruben Santiago-Hudson (モリス・トルリバー) 軍医。大佐
Gilles Savard (ラローチェ)
Peter James Smith (エド)
Andy Umberger (スティービー) 副大統領の職員
Brad Van Grack ... Pedestrian
Mary Kay Wulf (ジャネット)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

inserted by FC2 system