ザ・ホワイトハウス
The West Wing


第15話 終わらない悪夢
Celestial Navigation

脚本/Dee Dee Myers、Lawrence O'Donnell
監督/Chris Misiano

今回はジョシュが自ら犯したミスを、公開フォーラムの様な
場所で告白する事で物語が進行する話だった。

正直、ウッデンやオレアリー長官の話しはよく分からなかった。
ただ話しを聞いていると、大統領が任命したメンドーサ判事は
ちょっと癖のある人のようだね。
この人が逮捕された原因の一つにヒスパニック系という人種
差別の問題が絡んでいるのかな。
とにかくアメリカの議会では人種差別的な発言によってすぐに
拗れてしまうところが厄介だ。

さて問題はCJの変わりにジョシュが報道官としてマスコミとの
対応に当たったことに端を発する。

マスコミの質問をバカにした為に、マスコミが一丸となって
ジョシュを困らせるような態度に出てきた。
当然ながらジョシュが発する発言の真意はジョークだと分かって
いる。それを承知で皮肉混じりに記事として取り上げるのだから
たちが悪い。

CJが歯の神経を抜いてまともに話せないところが面白かった。
なんどもトビーから文面で話せと言われているところが
面白い。

サムは随分と地理に詳しいわけだけど、その割りには道に迷っ
ていたね。大統領は国立公園オタクだし、サムは地理・国土
オタク。なんという職員達でしょうか。

マーティン・シーン (ジェド・バートレット) 大統領
ロブ・ロウ (サム・シーボーン) 広報部次長
アリソン・ジャニー (CJ・クレッグ) 報道官
ジョン・スペンサー (レオ・マクギャリー) 首席補佐官
リチャード・シフ (トビー・ジーグラー) 広報部長
ブラッドリー・ウィットフォード (ジョシュ・ライマン) 次席補佐官
ジャネル・モロニー (ドナ・モス) ジョシュの秘書
デュレ・ヒル (チャーリー・ヤング) 私設秘書
ストッカード・チャニング (アビー・バートレット) 大統領夫人

Moira Kelly (マンディ・ハンプトン) ジョシュの元彼女
Lisa Edelstein (ブリタニー'ローリー') サムと一晩を共にする
Kathryn Joosten (ドロレス・ランディンハム) 大統領の秘書
Suzy Nakamura (キャシィ) 大統領府職員。アジア系
Tim Matheson (ジョン・ホインズ) 副大統領
Robyn Pedretti (キャンディ) 副大統領の側近
J. August Richards (ビル) 副大統領の側近
Jackie Roberts (ジャニーン) 副大統領の秘書
NiCole Robinson (マーガレット・フーパー) 大統領府職員
Sara Botsford (ジェニー・マクギャリー) レオの妻
Melissa Fitzgerald (キャロル・フィッツパトリック) 職員

Elisabeth Moss (ゾーイ) 大統領の末娘
Allison Smith (マロリー・オブライエン) レオの娘
Devika Parikh (ボニー) 大統領府職員。黒人系
Charley Lang (スキナー) 議員
Timothy Busfield (ダニー) CJに好意を持つ記者

Vaughn Armstrong (マクナマラ) 巡査部長
Edward James Olmos (ロベルト・ヘンドーサ) 判事

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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