ザ・ホワイトハウス
The West Wing


第16話 ロスの一日
20 Hours in L.A.

脚本/Aaron Sorkin 監督/Alan Taylor

今回の大統領一行は、カリフォルニアへの日帰り旅行。
レオは残念ながら居残り組。
レオの秘書がカリフォルニアにいけないことをブーブー行って
いたような気がするが、こんな強行軍でも行きたいものなのか
な。
大統領の娘・ゾーイもお供で旅行。
やっぱりロスに来たらメキシコ料理のグアカモーレね、見たいな
展開だけど、有名な料理なのだろうか。
相変わらずこの親子、普通の大学生活をしたいだの警備を付ける
だので争って居るみたい。ジーナ・トスカーノなる護衛官が
付いたみたいだけど、必要以上に報告義務は無いみたいだね。
ゾーイがチャーリーと付き合うことになり、白人優越主義者
からの抗議も届いているのかな。

さて相変わらずドラマの中で起こっている政策論争なんかは
よく分からなかった。

エタノール税導入の是非を巡り、副大統領と対立する姿を
見せていたり、250億ドルの献金を巡り、ロスの映画協会関係者
のテッド・マーカスと、ゲイの入隊条件に関する争いが有った
り、ロスでの関心は国旗に関する保護条例を憲法改正の中に
盛り込むかどうかでどうでも良い争いをしている。

そんな論争を聞いている大統領を称して、自殺願望者の様な顔を
していると答えるサムが今回のメガヒットだった。

CJは今回モテモテの役。
ドレス姿はどうかと聞かれてまともに見ることが出来ないトビー
って純情?
パーティの席で彼女に近づくのはみんな怪しいモノたちばかり。
開発に携わって欲しいとの事だけど、それが何なのかよく分から
ない。みんなCJの名前だけ欲しいんだよね。

今回の一番のメインはやはりジョシュかな。
ジョーイ・ルーカスとの再会。ドナがやたらと焚き付けていた
のが印象的だ。いつもジョシュにやられっぱなしだから、
ここぞとばかりに仕返ししているのかも。
でもジョーイは最後、アルと一緒だったね。
ちょっと切ない感じだったけど、まぁこんな所で恋バナが芽生
えても関係が続かないことは明らかだからなぁ。

マーティン・シーン (ジェド・バートレット) 大統領
ロブ・ロウ (サム・シーボーン) 広報部次長
アリソン・ジャニー (CJ・クレッグ) 報道官
ジョン・スペンサー (レオ・マクギャリー) 首席補佐官
リチャード・シフ (トビー・ジーグラー) 広報部長
ブラッドリー・ウィットフォード (ジョシュ・ライマン) 次席補佐官
ジャネル・モロニー (ドナ・モス) ジョシュの秘書
デュレ・ヒル (チャーリー・ヤング) 私設秘書
ストッカード・チャニング (アビー・バートレット) 大統領夫人

Moira Kelly (マンディ・ハンプトン) ジョシュの元彼女
Lisa Edelstein (ブリタニー'ローリー') サムと一晩を共にする
Kathryn Joosten (ドロレス・ランディンハム) 大統領の秘書
Suzy Nakamura (キャシィ) 大統領府職員。アジア系
Tim Matheson (ジョン・ホインズ) 副大統領
Robyn Pedretti (キャンディ) 副大統領の側近
J. August Richards (ビル) 副大統領の側近
Jackie Roberts (ジャニーン) 副大統領の秘書
NiCole Robinson (マーガレット・フーパー) 大統領府職員
Sara Botsford (ジェニー・マクギャリー) レオの妻
Melissa Fitzgerald (キャロル・フィッツパトリック) 職員

Elisabeth Moss (ゾーイ) 大統領の末娘
Allison Smith (マロリー・オブライエン) レオの娘
Devika Parikh (ボニー) 大統領府職員。黒人系
Charley Lang (スキナー) 議員
Timothy Busfield (ダニー) CJに好意を持つ記者

Bob Balaban (テッド・マーカス) 献金
John de Lancie (アル・キーファー) ジョーイの彼。政治家
Jorja Fox (ジーナ・トスカーノ) ゾーイの護衛官
Chris Hogan (マーク・ミラー) CJにすり寄る
Marlee Matlin (ジョーイ・ルーカス) 議員秘書
Bill O'Brien (ケニー・サーマン) ジョーイを補佐
Michael O'Neill (ロン・バターフィールド) シークレットサービス

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