エア・シティ Air City
MBC (2007年)

脚本/ホイ・ソニ、イ・ソユン
演出/イム・テウ

http://www.tv-tokyo.co.jp/aircity/


第10話 犯人を追え


空港のターミナルで旅客荷物のコンベアのコンピュータ施設
がハッキングの被害を受け動きを止めてしまう中、空港に
爆破予告の電話が鳴る。
一方国家情報院は、偽札(スーパーノート)作りのスペシャリスト
セルゲイが空港に来る情報を掴んでいた。

ハッキングの犯人と、セルゲイを殺した人物、そして爆破騒動
を裏で操る人はみな一本の線で結ばれる。

特に面白い展開という程でもなかったのが残念。
相変わらずツッコミ処も多く存在する。

内部調査を行うことになりハジュンが自分のコンピュータの
調査を拒む。それは何故なのか。なんとなく想像できたけど、
ドギョンの事を隠し撮りしていた画像ファイルが沢山保存され
ていた。度が過ぎると恐いけど、まぁいいか。
冒頭でハジュンはやけ酒を飲んで空港に泊まってしまったと
いう設定に於いて、ドギョンが私とジソンの事を焼いたの?
と自分で聞くところが凄かった。

そして爆破予告。
会議室で話し合いを行うドギョンの元に電話が鳴るわけだけど
なんで犯人は会議室の電話が分かったのだ?
普通本部とか受付に電話してくるモノではないのか?
逆探知してすぐに場所を特定するわけだけど、手際の悪さも
目立つ。犯人は空港職員の対処能力をストップウォッチ片手
に調べていたのだけどね。

ジソンが旧友の前で現在はミョンウと付き合っているのではなく
ドギョンだといった展開も驚かされる。
ハジュンがますます可愛そうな展開だね。

本部長のヒョンガンがドギョンの家に行ったときに寝起きの
イギョンに興奮していたのも印象的。ヒョンガンって彼女の
事が好きなのだろうから、朝から得した感じだね。

ハン・ドギョン (チェ・ジウ) 仁川空港運営本部・室長
キム・ジソン (イ・ジョンジェ) 国家情報院
ソ・ミョンウ (ムン・ジョンヒ) 医師
カン・ハジュン (イ・ジヌク) 仁川空港運営本部管理チーム
イ・ジェム (チャン・ヨン) 国家情報院・仁川支局・局長
イム・イェウォン (パク・ヒョジュ) 国家情報院
ミン・ヒョンガン (クォン・ヘヒョ) 本部長
チャン・ナニョン (パク・タミ) 顧客支援チーム
オム班長 (ユン・ジュサン) カート担当
ハン・イギョン (イ・ダヒ) 若手パイロット。ドギュン妹

評価:★★★☆☆☆☆☆☆☆ (3.0)

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