October 3, 2008
第2話 ロスの闇 Everything… All the Time
監督/David Straiton 脚本/Rand Ravich
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チャーリーはテッドによって里子に出されていたレイチェルのこと
を何とか見つけ出す。彼女は外国人が集う施設の裏部屋に監禁 されていた。
チャーリーは彼女を病院へと連れて行くと、医師から刺し傷に ついては治療痕があることを告げ、虐待された形跡はないが
誰とも話をしようとしないのだという。心を開いてくれる人は いるかとチャーリーに尋ねると心当たりが有るので知らせると
語る。
チャーリーとダニは事件が発生したということを受けて現場に 直行する。被害者の男性はイスに手足を縛られたママ、川の中に
放り込まれたものだった。ケビンは明らかにギャングの手口だ
ろうとする。ダニは遺体の服からサイフが見つかった事を告げ 中の免許証から被害者はマックス・ホータ(36才)だという。
ケビンはチャーリーたちに被害者家族から話を聞くよう告げ、 俺たちはギャングたちを一斉検挙するという。
ダニとチャーリーは、マックスの家族・ホータに遭う。 妻のステラ、長女のカーラ、次女のエルサの4人家族だった。
妻によるとマックスがギャングと関係することなどあり得ない
と告げ、家庭を大事にする人だったという。食事の際にマックス だけが戻らなかったので変だと思ったという。そこにはエルサ
だけが夫の職場にいたのだという。 ダニはエルサに夕べは何が有ったのかと尋ねるが、話そうとは
しなかった。それを見たチャーリーは、僕の秘密を教えて上げる
と告げ、そこに居る相棒のダニは僕に一切車の運転をさせて
くれないんだという。君の秘密を教えてくれるかと問うと、
エルサはチャーリーに心を開き、私はここで宿題をしていたら パパは誰かと電話していたのだという。とても電話の相手に
怒っていた事を告げ、建物の話をしていたようだという。バン
クリービルという名前を話していた事を告げると、長女のカーラ
はウソでしょと告げる。
みんなでバンクリービルにいく。 カーラによるとここでは不定期にパーティーが開かれているの
だとし、主催者は分からないとのこと。参加者は郊外に住む 金持ちばかりで知らない人ばかりだったという。夕べ私も来た
が酒に何かを入れられて記憶がないのだと語る。いつもここで 行われているが、その情報はメールで送られてくるという。
送信者は分からないが、可愛い人にだけそのメールは届くように
なっていたと語る。
検視官によるとマックスは撲殺されたものだろうという。
全身が打撲していた。野獣並の怪力でないとここまで傷つける ことは無理だという。
チャーリーはケビンが捕まえてきたギャングたちの拘置所の中 にギャングの一員として紛れ込む。すると二人のギャングの男
が、「駐車の後にビンをかみ砕く」「野獣並の怪力になれる」
ということを語っていた。彼らの持ち物を調べると、高級な
ステロイドが見つかる。ダニたちはギャングの男に、薬の所持
に関しては見逃すので話してくれというが、薬の所持だけで 逮捕出来ないだろうという。ダニはそれを認めるが、釈放の手続
きまでには2、3日はかかるからと語る。 入手したのはビバリーヒルズにあるフレクストジムだと判明する。
ジムにいくダニとチャーリー。 経営者は医師でもあるジャクソク・ブリッチャーだった。
ジムで処方されているストロイド剤であり、ジムの薬剤師が管理
しているという。どこから流出したのかと問うが、一度渡したモノ がどう流出していくかは分からないという。会員名簿を見せてくれ
というが、ここは高い会員制ジムであり個人情報は見せられない という。またここは会員というよりも患者として扱っているので
守秘義務にも抵触するのだと語る。
カーラの父親にパーティーが有ったのを知らせた人物がいるが
果たしてそれが誰なのか・・・。
ダニはチャーリーに対して、子供と話をするときにいつも私の
ことをネタにするとして激怒する。子供には君がピリピリ しているのが受けるのだという。子供の目は騙せないとすると
ダニはピリピリなどしていないし、運転がしたいのであれば いつでも運転すれば良いと語る。
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