スイッチ〜運命のいたずら〜 Switched at Birth http://abcfamily.go.com/shows/switched-at-birth

第7話 パパを探して The Stag Hunt

脚本／Sean Reycraft
監督／Michael Lange
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朝ダフネが起きてくるとキャスリンは彼女に近づき、手話で
モノを伝える。コーヒーを入れて欲しいと伝える予定だが、
イチャ付こうというメッセージを発信してしまう。

一方ジョンが起きてくるとメールで高校の答案用紙が盗まれた
事が事件になっているとして保護者にメールが届いていた。
何者かが答案用紙を盗んで高値で売りつけたということ。
校長は24時間以内に名乗り出れば退学にはせず停学にすると
語っているという。
ベイはすぐにトビーの仕業だと気がつくと、ダフネと共に
トビーの元に行き問い詰める。そこで初めて、ウィルケにそれを
売ってもらい全額借金を返済したのだという。停学になどならないし誰も
気がついていないというトビー。しかしメールが送られて来たとい
うことは、既に犯人に心当たりが有るというメッセージだと
し、言うべきだとベイは告げる。

一方ジョンはデールに何度も電話するが一向に繋がらなかった。
病院関係者で知り合いはデールしか居なかったため、病院側が
ケニッシュ家のどんな秘密を知ったのか知りたいと考えていた。
キャスリンとジョンは互いに秘密は有るか?と声を掛け合うが
互いに心当たりは無い事を告げる。キャスリンは私からデール
に電話すれば出てくれるかも知れないとして電話してみる。

ダフネはトビーに対してやはり校長に言うべきだと語る。
こういう時自分にはどうしたら良いか分からないと告げ
どうすれば助けられるのかというダフネに対して、トビーは
巻き込んでしまった事を謝罪する。ウィルケと僕できっちり
片をつけるので心配するなと語る。

デニースはキャスリンに会いに来る。
デニースはアンナ・マストロの娘・クローバーが盗まれた答案
用紙を購入したらしいと語る。コピーは一部千ドルで販売され
ているのだという。デニースは息子のチャドとジェームズが
そんな事をして停学になったらどうしようと不安になる。
デニースがキャスリンの元に来たのはブルースとレジーナの
関係を探りに来た意図も有った。キャスリンは一応レジーナ
には忠告したことを告げ、それ以来あんまりブルースの事に
ついて話をしていない事を告げる。

その頃ブルースとレジーナは二人で仕事前にベッドで関係に
及んでいた。レジーナはブルースを本気で好きになり始めて
おり、ブルースはまたキャスリンから色々とプレイボーイとか
犬を蹴飛ばしたとか聞かされたんだろ?と告げる。ブルース
は今度レジーナの家で逢わないか?といわれるが、ダフネが
居るから、その内様子を見て追々話すと語る。

ベイの元にエメットがやってくる。
ベイはインターネットで父親の名前であるアンジェロ・ソレ
ントについて検索したら、この界隈で該当者を発見したと
いう。イーストリバーサイドに有るクラブでDJをしていると
して、きっとこの人だと告げ写真を見せる。私とこの人は
似ているか?とエメットに尋ねる。開店は夜の9時からだと
書かれているがエメットは今夜逢いに行くか?とベイに告げる。
店に突然押しかけて私はあんたの子だなんて言っても信用
してもらえないだろうと告げる。エメットは父親はベイの
事を愛しているから大丈夫だと励ますと、ベイは愛を現す
手話が可愛らしい手振りだった為に、二人で愛を手話で見せ合
う。
そんな中二人の姿をダフネが見てしまう。何でエメットが
ここにいるのかとダフネは興奮気味で伝える。ベイはエメット
に協力してもらい父親の事を捜していたのだと告げ、ダフネ
にも父親の写真を見てもらう。ダフネは父親のことは捜して
欲しくないと告げ、エメットに対して私よりもベイの味方を
するのか?と憤怒する。しかしエメットはダフネも気になって
いた事だろうと説得し、父親に逢ったら目を見て今まで溜めて
いた思いをぶつけてやれと語る。
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■ダフネとエメット

エメットがベイと親しくなっているのを知ってダフネも怒り
心頭。ダフネがリアムと付き合う際には、エメットが相当
反対していたしね。
良い感じの雰囲気だったけど、まだエメットからベイへ気持ち
を伝えるのは先になるのかなと思っていたけど、随分早かった
な。

■ベイとダフネの父は?

とりあえず検索した結果、クラブのDJとして活躍している人
と同姓同名。クラブに乗り込み、確認する前に思わずダフネ
が気持ちを前面に出してしまったけど、DJの人はゲイだった。

その後喫茶店のThe Senatorで三人で会話していたけど、
ダフネはそういうはその手のバーだったとあっけらかんと
語っている姿がなんか滑稽だった。

■試験盗難事件

ジョンが裏から手を回して処理したのかと思った。
トビーの仲間のウィルケが庇って出頭したけど、ウィルケが
裏切ってトビーに責任を押しつけるのではないかと心配する
部分も有った。
結果としてこのどちらでもなく、結局自白していく形になる。
レジーナがアルコール依存症の苦しみを知っているからこそ
ギャンブル狂のトビーを説得できたのだろうね。

■レジーナとブルース

ブルースは妻とも体の関係が有ると分かり、結果として二人
の関係は終わってしまう。
これまで散々キャスリンが警告を発し続けたけど、それを
していたのはレジーナを友人だと認めているからだという事で
上手い事二人の絆を深めていく流れ。

それにしてもブルース、絶倫過ぎるだろう。

■病院への訴訟の件

完全に「私はラブ・リーガル」の11話「もしもあの時…」と
ネタが被っている。一方の家族は取り違えられた事を既に
知っていたということ。このドラマの場合、レジーナは既に
幼い時からベイの存在を知っていたんだね。
当然ながら大病を患った際に検査しているハズなので、知って
いてもおかしくはないはず。

ただ「私はラブ・リーガル」の時でもそうだったけど、ジョン
の側は知らない事だったので、病院を訴え、そして勝訴する
可能性は十分高いと思うけどね。

これでレジーナが訴えないとした理由が分かった感じだね。

■レジーナのギターケース

ケースにはパスワードが存在した。
ベイ(BAY)=229だったようだ。なんで229?って事はさておき
これを知ったダフネとしてはショックだったかもしれないね。
あっさりとこの事実を話すのかどうか。