アグリー・ベティ
UGLY BETTY (2006年)

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty/


第12話 ソフィアの素顔
Sofia's Choice

脚本/Silvio Horta 監督/James Hayman

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"おはようアメリカ"というTV番組に出演することになるダニエ
ルとソフィア。しかしソフィアにはダニエルの知らない企みが
有り、それを知ったベティがそれを阻止しようとするのだが・・
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いやぁソフィアの酷さが目立った話でした。
有る意味殺意が生まれる様な話だけど、ダニエルも近づいて
くる女性にこんな酷い思いをさせていたのかな。
少なくとも自分の出世のためとかそういう踏み台にしたり、
TVの前で全国に恥をさらすような事はしていない。
ダニエルって金も権力も有るから近づく女がどんな人物なのか
分からないものね。

ソフィアってかなりキャリアウーマン風でフェミニストだと
言われようが女性としてのプライドがあり、社会的にも自立
した人だと思っていただけにもう少し堂々と新刊に関しては
勝負して欲しかった。

結果的にベティはソフィアに手を貸してダニエルを貶めて
しまう役目を果たしたって事で、今後後悔していくことになる
のだろうか。
でも取りあえずベティが再びモードに戻るきっかけになったの
で良かった。

ウィルミナは今回テキサスのテッドにご執心。
まさかアルマジロをインテリアとして飾るとは思わなかった。
その包みを見たときにマークが一瞬気絶してしまうのが笑えた。
やっぱりマークが一番だなぁ。
結局アルマジロはゴミ箱に。この辺のさっぱりとした感覚が
女性っぽいところだけど、捨てられるアルマジロが何処か
気の毒。

アマンダはよくやった!
ソフィアをボコ殴り。男性が手を出してしまうと生々しいけど
アマンダが手を出すと何処かコメディっぽいしね。

最後ソフィアの行動に憤慨していたところで、それをクール
ダウンさせるかのような、ケースワーカーのコンスタンスと
イグナシオの抱擁が笑えた。

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ
・ディレクター
ブラッドフォード (アラン・デール) ミード出版社会長
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子

ウォルター (Kevin Sussman) ベティの彼氏
ジーナ・ギャンバロ (Ava Gaudet) ベティ家の隣人
ゼルダ (Cicily Daniels) クリスティーナに紹介される
フェイ・サマーズ (Christine Jones)
ナンシー (Kristen Schaal) クリスティーナに紹介される
マスクの女性 (Elizabeth Payne)

ニコ・スレーター (Jowharah Jones) ウィルミナの娘
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
ソフィア・レイエス (Salma Hayek) ベストセラー作家
サントス (Kevin Alejandro) ヒルダの元夫
グリーン (Sal Landi) ブラッドが雇う部下

テッド・レビュー (Brett Cullen) ウィルミナと関係
ハンター (Teddy Sears) ソフィアの偽恋人
コンスタンス・グラディ (Octavia Spencer) ケースワーカー
ジャネット (Lisa K. Wyatt) 社員/障害
ジャージー (Lorin Shapiro)
クレア (Judith Light)

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