アグリー・ベティ UGLY BETTY (2006年) http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty/

第18話 家族というもの Don't Ask, Don't Tell

脚本／Veronica Becker、Sarah Kucserka、Marco Pennette
監督／Tricia Brock

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クレアが自首したことでブラッドフォードは釈放される。
ブラッドフォードはアレクシスに逢うとこれがお前が選んだ
人生なのかと問い、こんな息子ならば生まねば良かったと告げ
る。そしてもう終わりだとしてモードの編集長の座から降ろす
と共に再び家族として険悪な関係になる。クレアはアルコール
依存症という事もあり、警察は施設へと送り、家族以外の面会
を遮断。クレアはブラッドフォードに人事に関してはオーナー
である私が決めるとして、アレクシスを会社から追い出すこと
に反対する。
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色んな家族の形があるとして、ミード家、そしてスワレス家、
更にはマークの母親との関係が描かれた。

未だにゲイである事実を母親に言うことが出来ないマーク。
キャットショウに出場するとして猫共々会社にやってくる。

元々はアマンダを彼女として仕立て上げていたのに、マークは
何故今回突き放したのだろうか。
アル中でセックス中毒だと母親に話していた。
なんといってもそのお陰で衝撃的なシーンが見られた。
あのマークとベティのキスシーン。あまりの衝撃さに笑えた。
協力を求めてくるマークにベティは半年間虐めてきたでしょと。
でも数々のイジメは憎めないイジメだったな。

まさかのスワレス家で家族ぐるみの食事。
いくら食生活の違いがあるからって、スワレス家っていつも
信じられないものを食べている様な描き方をするよね。
見た感じでは美味しそうだったが、マークの母は猫に与えていた。
結局マークはゲイである事実を告げるわけだが、発端は同じく
ゲイっぽいジャスティンの事を"なよなよしている"変人として
扱ったからだ。
ブラッドフォードの息子に告げる言葉同様に、マークの母親も
息子を見限るようなセリフに、なんとも惨い展開だった。

アレクシスとダニエル。
昔からアレクシスには勝てないという。
アレクシスは父親に反発するために、父親がモードに関わって
欲しくないのならば逆に私色に染めてやるとして、編集長の座
をダニエルから奪い取ろうとする。
ベティが必死にダニエルを励ますところがナイスなアシスト
だけど、結局負けてしまう。
ダニエルの書いていた編集後記も良い味出していたけどね。
アレクシスは女性の心が有るのに、ダニエルよりも運動能力
が高いって所が凄い。
そういえばアレクシスが男性だった頃の映像は初めて見た気が
する。

ウィルミナはクレアに取り入り、モードを乗っ取ろうと画策す
るも、クレアがそう簡単に引っかかるはずもない。
アルコールで釣ろうとするもダメ。手錠でベッドに繋がれた
クレアにとって絶妙な位置にアルコールを置いていくのだから
意地が悪いウィルミナ。もしかして最後のアレはブラッドフォ
ードを誘惑しようとしていたのか?

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ
・ディレクター
ブラッドフォード (アラン・デール) ミード出版社会長
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子

ウォルター (Kevin Sussman) ベティの彼氏
ジーナ・ギャンバロ (Ava Gaudet) ベティ家の隣人
フェイ・サマーズ (Christine Jones)
アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄?

ニコ・スレーター (Jowharah Jones) ウィルミナの娘
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
サントス (Kevin Alejandro) ヒルダの元夫

コンスタンス・グラディ (Octavia Spencer) ケースワーカー
チャーリー (Jayma Mays) ヘンリーの彼女

ニック・ペッパー (Max Greenfield) アレクシスの秘書
ウェイナー (Patti LuPone) マークの母

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