アグリー・ベティ
UGLY BETTY (2006年)

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty2/index.html


シーズン2
第12話(35) クレアの香水 Odor in the Court

脚本/Bill Wrubel
監督/Victor Nelli Jr.

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ベティがジオのサンドイッチ店で倒れていた。
全く記憶のない彼女だが、現状はゴミ箱で店のガラスをぶち壊
した、器物破損と不法侵入罪を物語っていた。
三日前に遡ると、その時クレアが心神耗弱を理由に無罪を主張
する裁判で争っている時期だった。
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今回のエピソードは久しぶりに面白かったな。
ベティの暴走っぷり。
段々と麻薬中毒みたいに香水かけまくり始めて、鉛筆削る
その行動さえ何処か猟奇的に見えた。

でも皮膚から脳にまで染みこむ毒なんて有るのか?
クレアは半年以上常用していた感じですが、亡くなっていない
のは何故なんだろうかと。

クリスティーナはウィルミナから10万ドルと引き替えに代理母
を頼まれる。悪魔の申し子なんて産む気が無いといった彼女
には、奥の手があった! 有名な人のドレスが見つかりそれを
売ろうとしていたのだ。マークが都合良く聞いていたけど、
マークは何で売らないであんなに切り刻んでしまうのだろうか。
10万ドルのドレスを勿体ない。

アマンダはフェイの隠し部屋が社員達の休憩の場に使われ
ご立腹。何やら大事そうに絵を持ち出していたけど、あの絵って
目にモザイク掛かっていないか?
裏からフェイの日記が数ページ見つかるわけだけど、フェイ自身
が隠したものなんだろうか。

裁判では見事に心神耗弱を認めて無罪。
でもこんな証拠、幾らでも捏造できそうだなっていうのは言い
っこ無しの方向?

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ
・ディレクター
ブラッドフォード (アラン・デール) ミード出版社会長
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子

アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄?
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員

ジオ (Freddy Rodriguez) サンドイッチ店
シーラ (Illeana Douglas) モード社員
ニック・ペッパー (Max Greenfield) モード社員

クリフ・stポール (David Blue) マークの彼氏
スズキ・stピエール (Alec Mapa) ファッションアンカー
ロジャー・アダムス (Barry Bostwick)
ワイツ (Paul McCrane) 検察官
バイオッチ (Caroline Aaron) 判事
スクワジ (Louis Giambalvo) ベティの医師。
ワイス (Rob Brownstein) 医師
ノーラ・ヘアー (Anne Bellamy) 判事。降板
ジョディ (Angela Robinson)

評価:★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)

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