アグリー・ベティ UGLY BETTY (2006年) http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty2/index.html

シーズン2
第13話(36) パパに捧げる歌 A Thousand Words by Friday

脚本／Henry Alonso Myers、Sheila R. Lawrence
監督／Matt Shakman

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今日はヘンリーが結成したロックバンド"I・R・S(国税局)"の
初ステージ。ベティはヒルダに髪の毛をお姫様風に整えて
もらう。N.Yレビューに送付していた文筆ものに対する返事も
来ていたが結果はボツ。ベティはなんとかライターとしての
活動もしたいと考えていた。そんな折り、ヘンリーのステージ
のクラブにダニエルもやってくる。彼はそこで出会ったルネと
熱々ムード。デートの途中に編集部から電話があり、フィル
ロスをインタビューする筈のライターがドタキャンした為に
それを知ったベティは自ら行いたいことを願い出るのだが・・
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ベティはフィル・ロスの出版本のレビュー記事を書くために
インタビューする。彼女は別のフィル・ロスの事を言っている
のかと思い勘違い。今回レビューするフィルの本は全て
ナンパ本など、真面目なベティにとっては正視できないような
本ばかり執筆している事を知る。

"TAP THAT!"という本のタイトルだったが、これが"たまんね〜"
と訳されているのか?

女性をナンパするときには貶す事で興味を引きつけろと言う。
試しにアマンダに対して罵声を浴びせてみると何故かアマンダ
はフィルに好意を寄せてしまう。

一度はくだらないとして執筆するのを辞めようとしたが、
ダニエルに上手く踊らされる。フィル本人から頭が固いライター
とは仕事が出来ないとして変えてくれと要請が有ったという。
ベティの闘争心に火を付ける辺りは、ダニエルもようやくベティ
という人物の誘導の仕方を覚えたのか。しかし嫌だから仕事を
勝手に辞めてしまうというベティの態度も変。

ベティは本をちゃんと読んでから判断しろとダニエルに言われ、
ヘンリーと共に読むことに。ベティは女性軽視だとして怒るが
ヘンリーは何処かフィルに共感していたね。
実際に実戦してみようと言うことになり、ベティはジオを使って
試そうとするも、今度はヘンリーの闘争心に火がつき、二人で
ナンパ合戦。シーズン2になり、ヘンリーやベティの純粋性や
奥手な感じが全く無くなり別人みたいだね。

調査の結果、やっぱりフィルの言っていることは正しかった。

一方ダニエルはルネと仲良くなる。しかし彼女はなんとウィル
ミナの妹。彼女の家でシャワーを浴びている姿を目撃して
しまう。意外と大きいダニエル!!
しかしルネは一体どんな企みがあるんだろうか。
今回はウィルミナ邸にクリスティーナが居るので情報が筒抜け
になりそうだ。

そして無罪になったクレアは暇を持て余しフラフラ動き回る。
結局新しい雑誌"シニアレディ"を創刊したいとか言っていたね。
以前も何か仕事したいとか言ってモード誌に来なかったっけ?
果たして本当に創刊されるのでしょうか。

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ
・ディレクター
ブラッドフォード (アラン・デール) ミード出版社会長
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子
クレア・ミード (Judith Light) ミード家の母親

アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄?
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
ジオ (Freddy Rodriguez) サンドイッチ店

ジーン・シモンズ (Gene Simmons) アマンダの父?
フィル・ロス (Paul Hipp) 執筆家
ルネ・スレイター (Gabrielle Union) ウィルミナの妹
クライド (Yarone Levy) "IRS"のヴォーカル

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)