アグリー・ベティ Ugly Betty (シーズン3) http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty3/index.html

第16話 人生のわかれ道 Things Fall Apart

脚本／Henry Alonso Myers 監督／Tom Verica
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ベティは朝から自分のホームページを制作。
YETIに出席する生徒はみんなが持っているとのことなので自分
も制作するため、顔写真を取っていた。
今日はティナ・ブラウンが特別講師として来るので楽しみだと
言うベティ。話しを聞いてジャスティンはサインを貰って来て
と羨ましがる。ヒルダは改装費に充てたいとして、サイン本は
売れるのかと問う。イグナシオはエレナが居ないことで元気が
無い。彼女は3日間だけカリフォルニアに出掛けていたのである。
ダニエルからベティの元に電話がなる。体調が悪いという
ダニエルは、高級ホテル"アムステルダム"に宿泊している。
いつもダニエルは体調が悪くなると高級ホテルに泊まるという
意味不明な行動を取っていた。

ウィルミナは朝目覚めると、息子のウィリアムが居ないことに
気がつき慌てるが、コナーが寝ているウィルミナを起こさない
ように別の所で赤ちゃんをあやしていただけだった。朝食の
デリバリーを取っておいたというコナーに完璧なものを感じて
いた。この瞬間が永遠に続けばいいのに・・・とコナーに告げる。

ベティはマークと一緒にYETIへと出席。すると楽しみにしていた
ティナは今日の講義をキャンセルしたという。変わりに来たのは
スタンリー・マッジという新聞社ハーストの経理をしていた男性
だった。ジョディは講義が終わると今日の課題を生徒達に課す。
自分たちが勤めている会社の今年度の予算のコピーを貰って
それを研究せよとの事。ベティは経理にはヘンリーが居るので
気まずいのではないか?と言われるが、もうとっくに吹っ切れて
いる事を告げる。
モード社の経理のジェニーから色々と話しを聞く。するとヘン
リーも自分のホームページを持っていることを知る。そこには
ヘンリーがサマンサという彼女と楽しくやっている写真が掲載
されているという。最近は二人でペルー旅行に行った写真が掲載
されていた事を知り、ベティはもう別の彼女が居るなんてと
激怒。
帰宅したベティはその事実をジャスティンに相談する。僕ならば
全く関係のない事をして忘れるとの事だった。

翌日ベティは予算を計算していると、四半期の予算の内どうして
も100万ドル単位で足りないことに気がつく。コナーに尋ねると
部署間で予算が動くのでそういうことも有り得るのだという。
ベティは他の部署にもメールして確認することにする。
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★自分が何を着ているのか分かっているの!?

アマンダが出社したベティに初めて声を掛けた言葉。
ベティのファッションを相変わらずいじっているわけだけど、
ベティの対応も慣れたものだったな。

★グレーハウンドとチワワの話し合いみたい。

マークがベティとマットが話しているのを比喩していった言葉。

★ヘンリーから突然携帯メールに友達として登録される。

承諾しますか?という問いかけに、なかなか踏ん切りが付かない
彼女。でも最終的にはやっぱり拒否することが出来ず登録して
しまう。ヘンリーが再登場する展開になっていくのだろうか?

★ダニエルはモリーの為に指輪を探す。

今回ダニエルはずっと風邪を引いていたので殆どがホテルで
インターネットしていたみたい。その中で指輪をずっと探して
いた。
モリーが会いに来たのに体調が悪いとして話しを聞かない。

★モリーがダニエルに話したいことが有るという。

最後まで引っ張り倒して、次回への繋ぎにするだろうとは思って
いたけど、まさかガンの事実が発覚するとはね。しかもガンと
言っても転移し状態も悪いみたい。モリーは迷惑を掛けたくない
ので家族の元に戻ると言うが、ダニエルは彼女と一緒に闘って
行くのだろうか?

★ベティとマットの関係は?

ベティにしてみれば同じクラスの生徒なので何かあったら
気まずいとして恋人関係になることを拒む。
問題は恋愛の感情が有るのかどうかだよね。マットはベティを
好きみたいだけど、ベティはマットの事をどう思っているのか。

★ベティに口座に10万ドルが振り込まれる。

ヒルダは使っちゃえと言うけれど、いずれ金の流れが判明して
返すことになるのだから、そんな短絡的な行動は起こせないよな。
結局ベティがマットと電話していたときにコナーからサインを
求められた時の書類が怪しいものだった。

★コナーはモード誌の全財産を横領し逃走。

なんというか恐ろしいことを考えるな。
絶対に逃げられるわけもなく、幾らダニエルが嫌いでも自分の
手を汚す事なんて出来無いよね。
しかしコナーも未だにモリーが奪われたことを引きずっている
のね。

★ウィルミナの決断。

今回のタイトルはウィルミナの決断に掛かっていたのかな。
ウィルミナもコナーから一緒に逃亡しようと言われて心が揺ら
いだ訳だけど、犯罪を犯してまで逃げたいと思うわけがない。
ウィルミナが逃走してしまうと彼女の下で虎視眈々とキャリア
を積んでいたマークが困るわけで、大変な事態になったね。

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ
・ディレクター
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子
クレア・ミード (Judith Light) ダニエルの母

アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
ジオ (Freddy Rodriguez) ベティに好意を持つ
ジェシー (Val Emmich) ベティのアパートの隣人

スチュワート (Derek Riddell) クリスティーナの夫
スズキ・St.ピエール (Alec Mapa) アパレル業界の報道
コナー・オーウェンズ (Grant Bowler) 経営
モリー (Sarah Lafleur) コナーの婚約者
エレナ (Lauren Velez) 看護師。イグナシオ専属

ジョディ (Bernadette Peters) YETI講師
マット (Daniel Eric Gold) スポーツエディター
ジェニー (Laura Heisler) モード誌の経理の女性

評価：★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)