アグリー・ベティ Ugly Betty (シーズン3) http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty3/index.html

第21話 消えた赤ちゃん The Born Identity

脚本／Steven Ross 監督／John Terlesky
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ウィルミナからベビーシッターを外されたクリスティーナは
親友のベティや夫のスチュワートを連れてダーツバーに行く。
ウィルミナの写真を貼ってそれを目掛けてダーツの矢を放つ。
ベティは彼女の愚痴に付き合い、安い酒を鱈腹飲む。

アーチーとヒルダはみんなの前で発表する。アーチーは正式に
選挙戦へ出馬するという。クイーンズ地区の行政区長を目指す
との事。その際ニュース番組に出演することになり、アーチー
はヒルダに一緒に番組に出て欲しいと頼む。しかしテレビに出
られる様な服はないというと、ベティはモードから素敵な服を
取ってくるという。

クリスティーナは会社に来ず。彼女の職場であるクローゼット
にベティはやってきてフォローするも何時までも来ていない
事を隠し続けられないという。

その頃モード編集室にはハートリーが11時に来ることになって
居るために契約獲得のためのプレゼンの用意を行う。準備は
万端。そこにウィルミナが子供・ウィリアムと一緒に出社する。
ハートリーは子供好きだからこの子が役立つだろうとの事。

ようやくクリスティーナが仕事場にやってくる。ベティは子供
服の手直ししていた所を彼女に見られてしまい、ウィリアムが
来ていることを知られてしまう。

いざ11時になると、社員一同でお出迎えする。
ハートリーとクレアは旧知の仲だった。ウィルミナはさり気な
く子供が来ていることを臭わすと早速嬉しそうにハートリーは
子供を見せてくれと食い付いてくる。しかし居るはずのベビー
カーから赤ちゃんが消えたことに気がつく。
すぐにウィルミナは警察を呼ぶよう指示し、一番先に疑われた
のはクリスティーナだった。ベティは彼女は絶対にやっていない
とするが、ウィルミナたちはクローゼットへと足を運ぶ。
しかしクリスティーナはずっとここにいたらしく赤ちゃんも
ここには居なかった。全員に事情を聞くとしてウィルミナは
焦りの顔を見せる。
ハートリーは大変なのは分かるが明日は出張のために、今日中に
プレゼンを行うようダニエルに要求する。

警察に事情を聞かれるベティ。彼女はクリスティーナを探すと
外へと出て行ったことを聞かされる。急いで彼女を追い掛ける
と彼女はスチュワートの車で帰宅しようとしていた。ベティも
一緒に車に乗り話しを聞こうとすると、なんとウィリアムは
チャイルドシートに乗せられていたのだった。
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★クリスティーナはウィルミナのDNA検査の結果に納得がいかない

しかしクリスティーナは大金を貰っているのに二重取りみたい
な形になってしまったな。今回は確かにクリスティーナの子供
で有ったことが判明するけど、本来ならばかなり犯則ものの
契約だね。

★赤ちゃんを盗んだものは誰なのか?

ウィルミナが会社に赤ちゃんを連れてきた時にベティが子供を
あやすシーンがある。それを見たウィルミナが10年はトラウマ
になるわと告げる辺りがまた惨い。
結局スチュワートとクリスティーナの二人で子供を盗み出した
訳だけど、ベティから家族、そしてクレアまで巻き込む大騒動
となった。

★マークはウィリアムの真相を知って何を思うのか。

珍しくマークはウィルミナに何か言いたげな表情をしていたな。
ウィリアムがウィルミナの子供でないと、自分の地位も危うい
というのに、マークは本当のことを言った方が良いと感じていた
のだろうね。

★ベティの勇気ある行動。

ウィルミナに反抗するのはとても勇気が要ること。
しかも今回は策士に策でしかけるという事でちょっと恐いもの
が有った。でも正直CSIがモード誌に来ていたのならば子供の
DNAを調べていけば良いのに。
DNAを調べる方法なんて色んな形が有ると思うんだよね。

★カルビン・ハートリーもウィルミナの口車に乗る。

流石ウィルミナだ。モードでの全権を失っても、ハートリーに
取り入ってしまう。でもそれでも株については全て没シュート
だろうから、これまでの様には行かなそうだな。

★クリスティーナの末路。

まさかスコットランドに帰国してしまうとはね。
ベティがモードにやってきて以来仲良くしていたのだから、
本当に心強い存在だったのにね。でも今のベティはみんなに
愛されているからなぁ。

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティ
ブ・ディレクター
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子
クレア・ミード (Judith Light) ダニエルの母

アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
ジオ (Freddy Rodriguez) ベティに好意を持つ
ジェシー (Val Emmich) ベティのアパートの隣人

スチュワート (Derek Riddell) クリスティーナの夫
スズキ・St.ピエール (Alec Mapa) アパレル業界の報道
コナー・オーウェンズ (Grant Bowler) 経営
モリー (Sarah Lafleur) コナーの婚約者
エレナ (Lauren Velez) 看護師。イグナシオ専属

マット・ハートリー (Daniel Eric Gold) スポーツエディター
カルビン・ハートリー (David Rasche) マットの父
カリーナ (Carla Renata) 女性警察官
--- (Rob Bartlett) 警備のトロイ

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)