アグリー・ベティ Ugly Betty (シーズン3) http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty3/index.html

第23話 ずっと忘れない Curveball

脚本／Tracy Poust、Jon Kinnally 監督／Victor Nelli Jr.
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新婚旅行に行こうとしていた矢先、モリーが倒れてしまう。
その様子はSt.ピエールがTV番組「モリー・ウォッチ」の中でも
取り上げたことで、二人の関係やモリーの様子を心配する世論
で賑わいを見せていた。いつの間にか遊び人のダニエルは妻思い
のダニエルとして新たな支持を得て、ファンが取り巻くほど。
TV番組「ザ・ビュー」からの出演依頼も取り込んでくる。

この日ベティとダニエルは打ち合わせがてらスポーツジムで
ミーティング。ダニエルはストレスの発散をしてこいとモリー
に言われて外に追い出される。ベティは一時間後にジョディと
逢うことになっていた。YETIがセッティングしてくれる出版
業界との面接がこの後待っていたのである。そんな二人の元に
カルがやってくる。今日は自分が出資したメッツの新スタジアム
のシティフィールドの落成試合が有るため、今世間から注目を
浴びているダニエルとモリーに始球式に出席して欲しいとの事。

一方ウィルミナは運の無さをマークに愚痴る。
クレアが上級副社長に選ばれたかと思えば、かつての共同経営
者ダニエルも世間から注目されている。今日もブライダル特集
号について仕上げていると、クレアがやってきてコンセプトが
分かりづらいとの難癖を付けて別の案を出すようウィルミナに
指示してきたのである。何故カルはクレアにあんな権限を与えた
のか?

マットはベティの元に来ると、ベティに早速油絵をプレゼント
する。そこにはベティの肖像画が描かれているが、裸に近い
色遣いにちょっぴり恥ずかしいベティ。アマンダはこの世の物
とは思えないと相変わらずベティを中傷する。
マットから僕は移り気だけどベティに対する気持ちには変わり
ないとして告白され、一緒に暮らさないかと提案される。その
件を是非考えてみて欲しいと言われ戸惑うベティ。

再びクレアがウィルミナの元に来てスタイリストの件で難癖
を付けようとするが、たまたまやってきたビクトリアを見て
クレアの様子がおかしいことに気がつく。どう見てもあの二人は
敵同士だと感じたウィルミナ。

一方ジョディの元に行くベティ。初対面のインパクトが大切だ
からとアドバイスを受ける。しかしベティはモードを辞める
なんて人生が変わってしまうみたいで複雑な思いがする。

ベティは家族達の前でマットから一緒に住もうと提案された事
を相談する。イグナシオが反対するかと思えば彼は賛成して
くれる。ただし一緒に暮らすならば結婚が先ではないかと忠告
も忘れず。それを受けてベティはすぐにマットに電話し報告す
る。今日は虹までかかっていて良い日だと感じるベティは
虹の先にヘンリーの姿があることに気がつく。

ベティはすぐに会社に行くとアマンダに自分に対するメッセージ
が届いていないか聞く。ベティはヘンリーがニューヨークに来て
居ることを告げる。

一方ダニエルはエリザベスとジョイが司会を務める番組「ザ・
ビュー」へ出演する。少しでも売り上げを伸ばそうとしてダニ
エルはモード誌のブライダル特集号について宣伝しようとする
が司会者の二人は、ダニエルの私生活ばかりを尋ねてきて話に
ならなかった。
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★マークとアマンダのベティイジメ。

相変わらず二人がベティに酷い言葉を投げかける所がさらり
と描かれている所が笑える。

ベティの絵を見たアマンダは、目が腐る様な言葉を発している
し、ヘンリーから電話が掛かってきたら何と言えば良いのか?
というアマンダは、ベティはモグラ人間に浚われたと言えばい
いのか?と訳の分からない事を発する。

★キャリアアップの為にミード社を退社することになるのか?

何と言っても憧れの「ニューヨークレビュー」からの面接。
ベティは面接の後、自分は7歳の頃初めてレビューを読んだこと。
私を狭いクイーンズから抜けだし広い世界を見せてくれたと
ごますり。

★マークは「ヴォーグ」のエディターを目指す。

しかしなかなか連絡が来ない事で落ちたと思いこんだマーク。
ベティはダメ元で最後のアピールの為に電話すれば良いことを
告げる。結果としてマークは2週間後からヴォーグでの仕事が
決まったのかな。

★ヘンリーとの再会。

日本の山口良一さんのような顔のヘンリーが、ソフトマッチョ
になって登場。髪型を変えたらイケメンになったな。
彼には新しい彼女クロエが居た。彼女はエアロビインストラー
らしく、それに影響を受けたようだ。

★ヘンリー vs マット

ベティが心の中で点数を付け有っていた。
運が悪いことに、マットが"しゃべるおへそ"をしたお陰で
ヘンリーにポイントゲッツ。
でもオニオン増量でポイントを取り戻していたな。

★未だにヘンリーに気があるベティ。

もう貴方を好きになった頃のように人を愛せないというベティ。
貴方にちょっと恋をしている状態での恋愛に我慢するというの
だからベティも随分存在感が増したな。
でもマットは最後にヘンリーとキスしているシーンを目撃する
けど、やっぱりヘンリーのblogをチェックして来たのかな。

★ベティは仕事も上手くいかず。

ニューヨークレビューから内定を受けたハズだった。
しかしジョディが突然裏切り、ベティよりも働けることをアピ
ールし、給料のランクをかなり低く設定したことでベティの
変わりに合格することになった。そんな事有りか!!!職権乱用
も良いところだな。

★ウィリーはクレアの弱点を知るためにビクトリアに接触。

この辺のウィルミナの行動力と戦略性はホント大した物だ。
彼女がクレアと犬猿の仲だと知って悪口を引き出す所など
策士っぷりを発揮。

ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティ
ブ・ディレクター
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
クリスティーナ (アシュリー・ジェンセン) 衣装保管係
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子
クレア・ミード (Judith Light) ダニエルの母

アレクシス・ミード (Rebecca Romijn) 兄
ヘンリー (Christopher Gorham) 経理部の社員
ジオ (Freddy Rodriguez) ベティに好意を持つ
ジェシー (Val Emmich) ベティのアパートの隣人

スチュワート (Derek Riddell) クリスティーナの夫
スズキ・St.ピエール (Alec Mapa) アパレル業界の報道
コナー・オーウェンズ (Grant Bowler) 経営
モリー (Sarah Lafleur) コナーの婚約者
エレナ (Lauren Velez) 看護師。イグナシオ専属

マット・ハートリー (Daniel Eric Gold) スポーツエディター
カルビン・ハートリー (David Rasche) マットの父
ヴィクトリア・ハートリー (Christine Baranski) マットの母
ジョディ (Bernadette Peters) YETI講師

ジョイ (Joy Behar) テレビ番組"ザ・ビュー"司会者
エリザベス (Elisabeth Hasselbeck) "ザ・ビュー"司会者
ビリー・ジーン (Billie Jean King) テニスプレイヤー
クロエ (Dreama Walker) ヘンリーの彼女。エアロビ
--- (Paul Collins Johnson) 野球参列者
--- (Derrick Jones) 野球観戦者
--- (Catherine Murillo) 野球観戦者。カーラ?

評価：★★★★★☆☆☆☆☆ (5.0)