アグリー・ベティ
Ugly Betty (シーズン4)

http://www3.nhk.or.jp/kaigai/uglybetty4/index.html


第4話 ウインナーとパンと大失敗 The Wiener, the Bun and the Boob

脚本/Brian Tanen 監督/Wendey Stanzler
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ダニエルはベティの変わりとなるアシスタントを決めるために
面接を行う。ベティはギャビンが一押しだと言う。あの人たち
に変わりが出来るか?とするが、ベティは自分も最初は何も
知らなかった事を告げる。ダニエルは事実確認の作業をベティ
に頼む。するとベティは次々と仕事を頼まれていく。マークや
アマンダはベティに話しかけるが、彼らの皮肉を無視した為に
下っ端とは話せないと言うことなのか?という。ベティは、マー
クの着ている服の派手さで見えなかったと告げると、ベティが
ファッションがらみの皮肉を言うなんて相当なものだわと語る。

マットとぶつかるベティ。彼からニューヨーク特集号に企画の
アイディアは有るか?と尋ねられ、名も無きヒーロー、縁の下
の力持ちたちの制服に着眼点を持って取り上げるのはどうか?
というと、マットはそういう人物10名を取り上げようと言う。
マットを見るアマンダを見てマークは、彼を好きなのか?と問う
が、彼とキスするのはベティとキスするようなものだと告げる。

ベティはダニエルから新しく就任したアシスタントを紹介する
という。モデルの様なスレンダーなレクシーという女性だった。
何故ギャビンでは駄目だったのかというベティに対して、選考
理由は決してルックスではなく、よく気がつく女性である事を
告げる。美人は仕事が出来ないなんて決めつけたら駄目だという。

ウィリーはニコが家から出かけていた事に憤怒する。フローズン
ヨーグルトを食べに行っただけでわずか20分だという。
ウィリーはニコに対して貴方には何でもしてあげた事を告げ、
二度と私からは離れないよう告げる。

イグナシオはジャスティンからインターネットのメールのやり
とりの仕方を教わる。それを知ったヒルダはようこそ90年代
へと皮肉を告げる。ヒルダはアーチーの件で、忙しく選挙活動
している彼と疎遠になっている事に不安を感じていた。H関係の
無い関係は自然消滅するという。
そんな中、ベティがコーヒーをがぶ飲みしている事を気にする
イグナシオ。仕事が山ほど有って徹夜する事になりそうだと
告げると、下の人間を使うことは出来ないのか?という。一人で
仕事が出来ないと思われたくないとするが、背に腹は替えられ
ない状況のベティは、ウィリーにアシスタントの件を頼むこと
になる。

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ダニエルは新しいアシスタントを雇う。

アシスタントに選ばれたのはレクシーという女性。
もの凄く綺麗な人で、ダニエルが顔で選んだ事は明らかだった。
寝たいかどうかで選ぶ癖は辞めた方が良いとベティに言われて
いる所を本人に聞かれる。弁明しようとして彼女に話しかけて
肩に手を当てるつもりが胸をかすってしまうという不運。

しかし正直になる必要性を説かれたことで、レクシーに対して
モデルになるよう説得する。

ウィルミナに強力ライバル

ELLEのイザベル・ベセットがウィルミナの座に入るかも知れない
事を聞いて、ウィルミナはクレアやカルビンとチームプレイ
が出来ることを証明しようとする。カルビンからモード誌の
表紙にヴィンパイアを使わないかと言われ、仕方なく協調する
も、本人は全く気に入らない。
その事をクレアに聞かれてしまうも、正直に語る事でここでも
無事に問題は解決されてしまった。

ヒルダは間違ってメールを全員に送ってしまう。

メールの怖いところは一度送ったら取り消せない事だよね。
セクシーメールをアーチーに送った筈が、全員に送っていた
事を知る。最悪な状況だったが、アーチーの機転によって上手く
難局を切り抜けた。ここでも正直さが必要だったのかも知れない。

ベティとマークのエディタ争い

シーズン3の終盤で空いたエディタの座をで争っていた二人。
ベティに決まってしまった事にマークはねちねちと攻撃して
いた為に決着をつけようとして、ダニエルたちに選考理由を
聞きに行く。するとなんとコインだった事を知る。たまたま裏
を選んだ事でベティに決まってしまったという。

ベティとマークの助け合い

いつもマークとは仲良くなりかけるのに、最後にはマークの
意地悪で関係が駄目になってしまう。
今回もマークがベティの服を捨ててしまったことで、大切な
エディタ会議に着ぐるみのまま出席する羽目になる。
しかしそんな状況でもベティは、マークの出世に手を貸したこと
でマークもお返しとばかりにベティの手助けをする。
ホットドッグの怪しげな歌と振り付けが笑える。



ベティ・スアレス (アメリカ・フェレーラ) 「モード」編集部
ダニエル・ミード (エリック・メビウス) 出版社会長の息子
ウィルミナ・スレイター (バネッサ・ウイリアムズ) クリエイティブ・ディレクター
マーク (マイケル・ユーリー) ウィルミナの部下
アマンダ・タネン (ベッキー・ニュートン) ミード社の受付嬢
イグナシオ (トニー・プラナ) ベティの父
ヒルダ (アナ・オルティス) ベティの姉
ジャスティン (マーク・インデリケイト) ヒルダの息子
クレア・ミード (Judith Light) ダニエルの母

スズキ・St.ピエール (Alec Mapa) アパレル業界の報道
コナー・オーウェンズ (Grant Bowler) 経営
マット・ハートリー (Daniel Eric Gold) ミード社へ
カルビン・ハートリー (David Rasche) マットの父
ミーガン (Smith Cho) ジュニアエディタ
ニコ・スレーター (Yaya DaCosta) ウィルミナの娘

ナタリー (Jamie-Lynn Sigler) セラピーに参加
アーチー・ロドリゲスJr. (Ralph Macchio) ヒルダの彼
レクシー (Brooklyn Decker) アシスタント
バドラニ (Alfredo Narciso) ホットドック店
ダンテ・ネリJr. (Thomas Pescod) 有名デザイナー
ギャビン (Marvin Avila) ベティが一押しのアシスタント候補
--- (Bobby Tuttle) 不死鳥の会


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