25 Jan. 2010
第4話 Day 8: 7:00 p.m.-8:00 p.m.
脚本/Howard Gordon 監督/Brad Turner
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リードはCTUで尋問を受ける中、オマール大統領とは親密な関係
に有った事を語る。リードのコンピュータの暗号を解析した結果
国連ビルでは改築工事の過程で爆弾が仕掛けられているとの
連絡を受け、大統領たちをマニュアル手順に従い非難させる。
ハッサン大統領の弟は国連警護特殊部隊として潜入している
暗殺者のダブロスに電話して、大統領は3番目の車に乗ったと
指示。しかしジャックは殺害されたジムは国連警護特殊部隊の
人物だった事を受けて、ジムと勤務を交代したダブロスこそ
暗殺者である事を告げ、コールにこの件は罠なので大統領の
車を駐めるよう指示する。コールは強引に大統領の車の前に
躍り出て停車させる中、ダブロスはマンホール下に仕掛けた
爆弾を爆発させる。
ミッドタウンで爆発事件が起きたことを受けて現場は騒然とし
ていた。ダブロスはハッサンが生きている事を知って自らの
銃で射殺しようとするが、コールや他の捜査官が入り交じり とても近づけなかった。逃走を図ろうとする中、コールは不審者
であるダブロスを発見したとしてCTU支部の連絡。建物内に 入ったことを告げる。
ハッサン大統領の妻子は夫の無事を心配する中、弟のファラド は安否を確認する為にダブロスに電話すると、暗殺は失敗に
終わった事を告げ、この計画はもう終わりだと語る。アンタも
裏切っていることはバレルのは時間の問題だとして今のウチに 逃げるべきだと言われる。
ファラドは国連警護特殊部隊の一人をダリアやカイラの目の前
で殺害して逃走を図る。
ダブロスを追って建物内に侵入したコールだが相手が背後に 周り銃を突きつけて、私の指示通りに無線連絡を入れて逃走経路
を確保しろと命令する。無線で連絡を取るコールは、犯人が ここにいるということを話すと、ダブロスは射殺する為に
銃を向けるがそこにやってきたジャックによって命を助けられる。 ジャックはダブロスの服を脱がすと、特殊なタトゥーが体に
刻まれている事を知る。
一方ハッサン大統領はCTUで一時的に保護することになっていた。 ヘースティングスは大統領を出迎える。ハッサンは妻子の安否を
尋ね弟はどうかと尋ねると、ヘースティングスは話しづらそうに して、弟さんが暗殺計画にかかわっていたことを語る。部下を
殺害し現在逃走中で、そのことは大統領の妻子も見ているのだ という。
そんな中クロエはヘースティングスの元にやってくると暗殺者 の情報がジャックから送られて来た事を語る。
ハッサンはリードの尋問に関して尋ねると、彼女の容疑は晴れる だろう事を告げる。
ハッサンはヘースティングスの働きに感謝する。 それを横で見ていたクロエはヘースティングスに対してしかめ
っ面をする。感謝されるべきはあなたではなくジャックであり 序でに私も少しは誉められても良いのではないかという。
ヘースティングスは確かにクロエは爆破計画は罠だと見抜いていた ことを評価し、報告書にはそのことを記載すると約束する。
ジャックからの暗殺者の写真を見ると、情報屋ビクターを暗殺
した二人の殺し屋のタトゥーと全く同じタトゥーがしてある事 に気が付く。ロシアの犯罪組織のメンバーを記すものだという
デイナ。ロシアンマフィアに潜入していた人物がFBI捜査官に いた事を語る、ルネ・ウォーカーだと語る。しかし現在は局内
で大揉めして、FBIを辞している事を語る。ルネからはロシアン マフィアの状況・背景を説明してもらうだけだとして、なんとか
来てもらおうと語る。
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