THE O.C.
(シーズン3)

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第22話 カレッジ・トライ The College Try

脚本/Josh Schwartz
監督/Tony Wharmby
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いよいよ大学の見学会。
セスはなんとかブラウン大学に行き直談判するという。
ライアンもセスも飛行機で、それぞれバークレー、ブラウン大
へと向かおうとしていた。
サンディは空港まで見送りに来られず、キキは不安に感じている
ライアンに声を掛ける。外物を嫌うニューポートを制したライ
アンならば何処でも大丈夫だという。

サマーはマリッサと話し合い、今のような状況は間違っている
という。そんな中、サマーはマリッサとボルチェックの関係
を気にするが、もう付き合わない事を約束する。
サマーは大学に着ていく服に迷うが、サマーからば今のままで
みんな受け入れてくれると声を掛ける。

ジュリーは子供たちが大学の見学会に出掛け週末ニールと二人
っきり。何をしようかと語りかけると、ニールは外科部長たち
とのパーティーが有るという。一緒に出席してくれないかと
声を掛け、キキやサンディも誘おうと告げる。

バークレー大に就くライアンは、担当の上級生・ウェス・セイ
バトラーから校内を案内される。ハーバー校の出身なのか?と
問われ、本当の出身はニューポートだと言う。しかしここは
そういう型には囚われないと聞いて安心する。

マリッサは店でボルチェックと逢うと、別れを告げる。
私達、元々共通点など無いと告げ、マリッサは子供の頃見た
「サウンド・オブ・ミュージック」に出てきたリーズルの様な
人物に成りたかった事を告げ、憧れていた世界を諦めきれない
と告げる。

キキはライアンたちを空港まで見送りに行くが、そこでテレサ
の姿を見掛ける。テレサが子供を連れているのを見掛ける。
その事を帰宅した際にサンディに告げる。もしかするとあの子供
はライアンの息子ではないのか?という。ライアンには流産した
と言っていたのに・・・サンディはライアンたちが戻るまで
黙っていようと告げる。

互いの大学に到着したセスとライアンは電話で語り合う。
そんな中セスはアンナと再会する。アンナはセスが書いた
"アトミック・カウンティ"を見た事を告げ、作品を絶賛する。
セスは正直に自分はここの大学の生徒では無いことを告げ、
何とか入れて貰うために来たと告げる。するとアンナはこれから
人事を担当するオーバービー教授の懇親会が有ることを告げ、
そこで説得してみればどうかと告げる。

ジュリーはキキの元に行くと、医師たちが集まるパーティーが
有るので彼女に一緒に来て欲しいと頼む。ニュープシーだらけ
のパーティーを乗り越えるのはキキが必要だという。キキは
サンディとの関係が上手くいっていない事を告げるが、ジュリー
の頼みを受けることにする。

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ライアンはキルスティンはバークレー大へ

大学の校内では違和感なく話をしていた。
ただ昼食の際には別々のテーブルに付く。ライアンを案内して
くれたウェスが彼女を気に入り声を掛ける。

ライアンにまた試練か?

なんとかつて恋人関係だったテレサに2歳の子供がいたと
キキからの報告を受ける。
テレサが最初に出てきたのはシーズン1の11話「感謝祭」の
時。マリッサと一緒にライアンの故郷チノに行った時に再会
した。19話「バレンタイン」で、マリッサとの関係が上手く
行かないときにテレサと張り込んできて、シーズン1の後半は
三角関係で悩むことになった。シーズン2の始めには、子供
が出来たことでライアンは働きに出るが、テレサの嘘で流産
したとの事になり、また元の生活に戻った。その時の嘘の
真相が明らかになった形。結局子供はエディが父親らしい。

セスとアンナ再び

ただアンナは純粋にセスの力になってあげたくて奔走している
感じ。
セスは大学教授を捕まえて説得を試みるも当然ながら入学など
口答で決まる訳もない。
大学ではサマーと逢ってしまうし、その時にはアンナと一緒に
居ることで益々誤解を生んでいく。セスが説明しようとするも
サマーは話しを聞いてもらえず、問題は引き続き次回へ続く。

ただロードアイランドに有るアートスクールに入学出来た事で
光明を見る話だった。

マリッサとボルチェックの終わり

ボルチェックはマリッサと逢ってからは意外と素直な一面が
見て取れたね。マリッサとの別れはちょっと寂しそう。
しかも彼が「サウンドオブミュージック」を見る姿なんて
想像できない。大事に至る前に別れて良かったと思う。
最後の方はクスリも一緒にやっていたしね。

キキとサンディのピンチ

何処かちぐはぐな二人。サンディが目的のために一番しては
行けないキキの父と同じ事をしているのが許せないらしい。
しかもタイミング悪くキキがライアンに子供の件を告げたこと
で、喧嘩に発展した。パーティーの際にキキが一杯飲んでしま
ったけど、済し崩し的にならなければ良いけどね。



マリッサ・クーパー (ミーシャ・バートン) 隣人。長女
ライアン・アトウッド (ベンジャミン・マッケンジー) 次男
セス・コーエン (ダム・ブロディ) ちょっとオタクで奥手
サマー・ロバーツ (レイチェル・ビルソン) セスの女神

サンディー・コーエン (ピーター・ギャラガー) 弁護士
キルスティン・コーエン (ケリー・ローワン) サンディの妻
ジミー・クーパー (テイド・ドノバン) マリッサの父
ジュリー・クーパー (メリンダ・クラーク) マリッサの母

テイラー・タウンゼント (Autumn Reeser) ソシアルチェアー
マット・ラムジー (Jeff Hephner) サンディの部下
ニール・ロバーツ (Michael Nouri) サマーの父、医者
ヴェロニカ・タウンゼント (Paula Trickey) テイラーの母

ケビン・ボルチョック (Cam Gigandet) サディの元彼
ヘンリー・グリフィン (Shaun Duke) サンディのパートナー
アンナ・スターン (Samaire Armstrong) セスを好きな女性
ウェス・セイフィールド (Matt Barr) ハーバー校上級生
オーバービー (Erick Avari) 教授
ミゲル (Alain Uy) ハーバー校上級生
ジャック (Adam Jamal Craig) ブラウン校上級生
テレサ・ディアズ (Navi Rawat) ライアンの元彼女
--- (Amber Barretto) テレサのうば


評価:★★★★★★☆☆☆☆ (6.0)

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